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BLOOD+ 摩天楼オペラ
というTBS・MBS系の土曜日午後6時から放送しているアニメを見ました。

BLOOD+
原作: Production I.G・Aniplex
監督・シリーズ構成:藤咲淳一
企画協力: 押井守
制作: Production I.G
製作: 毎日放送・Aniplex・Production I.G

たびたび日本刀を持った女子高生らしい少女が戦っているアニメがやっているなぁと思っていましたが、それはどうやらBLOOD+(ブラッドプラス)というアニメでした。

内容は、BLOOD(血)というタイトルにふさわしく、やたらと血がよく噴き出しています。
日本刀を持った小夜という女子高生が、翼手(よくしゅ)とかいう人間が変異した化物達と戦っています。

それでやたら血がドバドバ出てきます。
何かたまに日本刀でざっくりさされたのに生きてたりします。

いわゆる不死身のバンパイア?(吸血鬼)みたいな感じのようです。
小夜はどうやらバンパイアみたいな存在のようです。
傷が再生したりしていましたから。
しかもこのバンパイアらしい存在は、2~3年活動して30年程眠るという周期を繰り返します。

それで敵は、バンパイアの双子の妹のディーヴァです。
こちらは、手当たり次第殺して血を吸う人間の姿をした人間の敵です。
何故か知らないが、ディーヴァの歌声で人間が翼手という化物に変化します。

今回のBLOOD+ 摩天楼オペラは、いよいよそのディーヴァとの最終決戦です。

舞台はオペラ劇場である。
小夜がオペラ劇場でいきなり立ちくらみする
つまり小夜がそろそろ30年の眠りにつく時期だから何もないのにふらふら状態です。

衛星生放送でオペラ劇場の映像を放送中。
何故かディーヴァがこのオペラ劇場に来るとわかっているらしい。

小夜達は、オペラ劇場でディーヴァを待ち受けている。
小夜は眠りにつこうとしているため弱くなっているが、小夜以外にディーヴァを倒せる奴がいないので無理にでも戦ってもらわないと困る。
したがって、小夜は翼手との戦いには欠かせない存在だ。

小夜の服装はピンクがかったワンピース姿で、瞳が真っ赤。
どう見てもこれから戦おうとする格好ではないというつっこみがあるが、そこはアニメ的な演出の関係からそうせざるえないのだろうと思われる。

いまいち背後関係が不明だが、ディーヴァ側には戦争で金儲けしたい奴とかがついている模様。
ディーヴァの歌声で人間が変化した翼手という化物を、戦争での兵器として利用したいようだ。
したがって、どっかの軍とかがバックアップしてたりするのかも。

ディーヴァがオペラ劇場に到着して、オペラ劇場の中へ。
最初からディーヴァを外で待ち受けて倒せばよかっただろうにと思うが、どうなのだろうか?

ディーヴァは悪魔の羽がついた衣装で天井から登場
ついでに悪魔の尻尾もつけておいてほしかったな。
いかにも悪魔的な印象を与えたい演出のためだろうと思われる

ディーヴァがオペラ劇場で歌い始めて、化物と化す人間連中
その歌声が衛星放送で放送されているので、いったんアンテナを破壊して衛星中継を中断させるも、衛星中継車からの電波で直接軍の衛星に電波を使って中継が継続される

やっぱり軍がバックアップしている??

衛星中継車を破壊してまわる小夜側部隊
化物と化したら力は強くなるが低知能化するらしい
言葉を喋れないようだしただの殺戮兵器のような化物
なるほど、低知能化しているか恐怖も感じないし文句もいいそうにないので、戦場に放り込めば勝手に人を殺して回ってくれるということね。
だから軍とかが目をつけていると・・・。

さて、最後は、小夜とディーヴァとの対決・・・
という場面で終了。

よくわからんけど、最初から中継を中断させておいたらよかったのでは・・・と思ったりする。
しかも歌いだす前に、外でディーヴァを待ち受けておけば・・・
いろいろつっこみたくなるが、アニメ的な演出ということで了承しておこう。
オペラ劇場の舞台で対決する小夜とディーヴァみたいな演出が欲しかったのだろうと。

BLOOD+は、格闘戦がすごくスピーディで、瞬間的にふわっと移動したかと思うと次の瞬間にはものすごいスピードで場所を移動しています。BLOOD+は、このスピーディに格闘戦が展開されるのが魅力の一つだと思っています。
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